お茶

我が家ではハーブティーを一日数回飲む。
車で遠出の時は必ずキャトルにハーブティーと緑茶を持って行く。

お茶とはそれほど大切なものだ。

ハーブティーも緑茶いれるときにかき回さないほうが美味しいお茶が入る。

特にティーパックにないっているお茶(家にはほとんど置いてないのだが)は、
無意識についついカップの中で糸の部分を持ってぽちゃぽちゃする傾向があるが、
これはとっても落ち着きのないお茶ができる。

お茶は特に緑茶や紅茶などティインの入っているものは、湯を注いで蓋をして、じっと待っていると、濃くても落ち着きのあるゆったりとした深い味わいのお茶になる。
これが甘い。

そしてそういった落ち着いた状態でできたお茶を服用することにより、私たちの身体も神経からくつろげるということである。

お茶は湯を注いでからふたを開けないでいると、カップに注ぐ時に香がふわーっと広がり、香、色、味わいなど、2重にも3重にも楽しめるのだ。
特にお薬の代わりに使うハーブティーなどは5分から7分待つと良いとされている。
そうすると丁度良いのみ具合に出来上がり、薬草からの成分がちょうど良い具合にでるのだろう。

最近ラオスのオーガニック農法の緑茶が気に入って、
昼食後にその緑茶と星形のアニスを一緒に入れて飲むのを楽しんでいる、
ラオスの緑茶は舌触りがまろやかで、味も苦みが少なく中国や日本のものに比べると優しい味わいがある。
フランスの会社だから、多分フランス人がラオスで作らせているものだろう。
そう言った意味でフランス人の味覚は素晴らしいと思う。

そう言えば、ソウル・メディスンのエリックロルフ
人は与える。聞く。感じる。
この3つのために世に存在すると言っていた。


これらは、全てハートに繋がる、ハートからのアクションである。
からして、このお茶を入れて飲むというアクションは
湯を注ぐ時の湯がきゅうすに落ちる音。
きゅうすからカップにお茶を注ぐ時の香。
心のこもったお茶を誰かのためにいれる。
そして、自分に煎れる。

とっても普通で贅沢な時を1日1度は味わいたいものである。

 

a cup of tee...kamala

 

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