アーシング-Earthing
数日前夜遅くに海から帰りました。
海には月に4−5日の割合で行くのですが、
ネット環境が乏しく、
アナログ生活。
というか、コンピューターを開ける時間があまりなくなる。
自分の身体のケアと、
手で出来ること、特にサンキャッチャー作りが中心の生活。
そして、
1日に1時間は必ずビーチを歩きます。
少しくらいの雨でも、
寒くても、暑くても、丁度気温でも、
裸足です。
今は冬、
裸足で砂に触れると冷たくってひえ〜ッとします。
始めは寒いのですが、歩いているうちに足が地球のエネルギーを吸収して、
足はもちろんのこと、身体全体がリラックスして暖まって来るのがわかります。
地に直接触れるって何よりもヒーリングになります。
足から根っこのようにエネルギーがでてきて、
地球のエネルギーと交わって溶けて行くのです。
しっかりと大地に支えられている感じ。
すごいですよ。
身体が元気になるだけでなく、クリアで、平安で、落ち着いていられます。
食べ物を気遣ったり、身体をいたわることはもちろん大切なことなのですが、
アーシングはもっと大きな意味での健やかな生活のために必要なことです。
グラウンディングする。
うつの人にはとっても良い。
エネルギーのバランスを整える。
足のリフレクスポイントが刺激されるので、靴を履いて歩くよりも数倍の効果あり。
忘れていた自己ヒーリング能力が再活性化する。
身体の毒素が足から抜ける。
地球と繋がる。
など、もっとあるけどね。
今私はセビージャの街のど真ん中に住んでいて、マンション暮らし。
だから、自分の土地が欲しい〜☆
小さな庭に今バルコニーにあるプランターの植物たちを地につけたい!
庭の一部を丸い小さな石ころを引き詰める(石の上を歩くの好きなの)。
自分の足も地につけたい!
都会の生活だとなかなか大地を裸足で歩く機会に恵まれないのですが、
できるだけアーシングの機会を作ることをお勧めします。
あー、そう言えば去年の妙高高原でのアルーンラバーストレーニングでも
ラサタがアーシングをシェアしてくれましたねー。
今年、2015年春のアルーンラバーズトレーニングでも、
このアーシングをきっと体験出来ますよー。
妙高高原の大自然に支えられるって感覚を味わうことは最高よ!
興味のある方はナビーンまでご連絡を・・・。
アルーンコンシャスタッチ ジャパン
テイク・イット・イージー内 担当:ナビーン(鷲野)
info@arun.jp ☎ 03 (3202) 7889
http://arun2015gw.blogspot.jp/
on the Mother Earth...kamala
目のヒーリング
あっという間に時は過ぎ、もう節分満月。
最近は時の流れも早いけど、目の疲れも以上に感じる。
だから、目のエクササイズを再開。
始めて数日。
昨日はドーッと、古くて忘れていた感情も沸き上がって、
(おかしいなー?なんでだろう?)と一日考えていた。
そして、今朝、起きた時に、(あー。目のエクササイズと関係あり!)と気づいた、
すごいです。
シンプルな30分あまりのエクササイズは、目だけでなく、
身体も感情もほぐしていきます。
そうだよねー。だって、
目で見て、その情報をハートで受け止めるから感情が出てくるわけで、
関係大ありだよねー。
目のヒーリング
隠れた部分の癒し効果抜群です。
eye - I - ai ...kamala
福岡でのコース 4月11日12日
興味のある方は福岡のゆるり草までご連絡ください。
ゆるり草(古瀬) 090‐4519‐8124 yururisou@gmail.com
http://yururi-sou.info/
パステルに・・・。
今日は久しぶりに、一年ぶりにお気に入りのセーターを着た。
オーストラリアで10年以上前に買ったOZブランド。
ガウディアンエンジェルカラーの大切なものだ。
これを買った時も買ったところもよーく憶えている。
そのとき働いていたオーラソーマ関係の会社のボス「アマリン」と一緒にいた時
ハイクラスのリゾート地、ポートダグラスまでドライブして彼女は柔らかいポッサムの毛の赤茶っぽいセーターを2枚。
私はこのセーターを1枚購入した。
当時はパステルカラーなど絶対に選ばなく、
ピンク色なんて、とんでもない! ヶって感じだった。
色と言えばビビットなものしか手にしない私だったが、その時はこの微妙な色合いに妙に引かれて、
手に取って瞬間に「これは私に☆」って思った。
ちょっと高かったけど、買って帰った。
だから大切にして、長い間着ている。
あれからスペインに来て、5年前に結婚して、家庭を持って、(といっても子供は居ないから自由なものだけど。)犬も居る生活。
パステルカラーを好きになった。
日本では仕事中心で、しっかりしないと!いい加減なことはできない!
とずっとがんばってきて、アトピーも時々大爆発して、それでも仕事には行き・・・。
外側もそうだけど、ハートもかちっとしていた。
肌から髪の毛の先までピピッと張りつめていた。
優しさがあふれるなんてとーんでもございません。って今ふりかえれば思うけど。
その時は一生懸命、本当に『がんばる』って言葉がぴったり。まじにがんばってた。
スペインでの生活は特に夫の家族はアンダルシア特有の家族の絆濃厚!
だから日本の環境と正反対だから、初めはクラクラしたけど、
いたわり合っているこの家族は一緒に居ると優しくなれる。
2ヶ月ほど前に夫の第二の母の義理の叔母が亡くなり、
49日も過ぎてほっとしている頃、
その後を追うように夫の第二の父であり、私のスペインでの父変わりであった義理の叔父が1月1日の明け方に去って行った。
これは6年前に私大親友が亡くなった日と同じ日で・・・言葉にならなかった。
私たちは仕事でピレネー山脈のど真ん中にいたので、葬儀には行けなかった。
夫はスペイン人らしくその場でわーっと泣いて、一晩瞑想して受け止めた感じだった。
私はその時のショックで、風邪を引いた。
昔のハートが固くなっていた私だったら風邪も引かなかっただろうと思う。
仕事があるからあんなにかわいがってもらった義理の叔父の葬儀に行けなかったことは私に取って大きなことだ。
仕事中は涙も出ないくらいその事実をマインドからキャンセルしていた。
5日前に帰宅して、やっと、少しずつその悲しみを感じはじめている。
悲しみをかなしみとして受け止めることは大切なことだと思う。
劇的に泣き叫ぶわけではないが、ハートのふわーっとした一部分が涙でしめっているのがよくわかる。
明日は叔父の息子の従兄弟がセビリアに来て、残された家族で食事をする。
彼は毎週末になると叔父を連れて一緒に食事に行っていたから、よく泣いて電話がかかってくる。
だから、彼を励ますために食事会を企画した。
彼と会うのはクリスマス以来だ。
彼の顔を見たらもっと実感するのだろう、
ハートがぬれているのを・・・。
パステルカラーが好きになった私。
ハートが柔らかくなってふわふわになれる色。
悲しみを抱きしめられるようになった私。
よけいなものは洗い流して。
どんどん進化してる。
固いガードを外して行くと、
ゆっくりとハートの奥が開花する。
パステルに・・・。
パステルの花びらのシャワー・・・。
very pastel afternoon... kamala
そうなんだ〜☆
外は久しぶりに雨。
家でゆっくりと朝からパロサントオイルの瓶詰めした。
50mlのガラスの器に10mlだけパロサントオイルを入れたかったが、
手にもって上からその器を見ていたため20ml近くになっていた。
「あ〜」と思った。
もしこの作業をいつものようにテーブルの上に器を置き、
目線を器と同じレベルに落として行っていたら10mlきっちり入れれたとだったのだが、
上から見ていたためオイルがどこまで入っていたかわからなかったのだ。
それで私は気づいた。
人でも同じことが言えるということを。
上から人を見ているとその人がどれだけ成長しているかわからない。
しかし、
その人と同じレベルで居ると、その人の器がどれだけいっぱいになっているかよくわかる。
子供や、人を上から見下ろすと、逃す。
そうなんだ!
これは、本当に大切なことだ!
自分がどのように物事や人を見ているかに意識的でいよう。
と改めて感じたのだ。
だからこの日曜のゆったりとした時にこんなことを書いてみた。
こんなことを気づかせてくれた「パロサントオイル」詰めという作業。
これってパロサントのヴァイブレーションなんだろう。
素晴らしい・・・。:)
it's raining out side...kamala
ルルドの聖水
12月8日は聖母マリア様のお誕生日だった。
スペインはナショナルホリデー!
マリア様と言えばルルド。
夏の終わりの話ですが・・・。
ピレネー山脈を南から北側に渡り、行って来ました、
ルルドの泉。
去年の春の日本のムーンシスターズにピレネーでトレーニングをするようになったと言ったら、
「ルルドの近くだねー。」なんて言ってて、
エー???そんなこと考えたこともなかった。
と、去年から計画を立てて、
今年は絶対に夏のトレーニング後にルルドの泉の水を自分にプレゼントしよう!と、
仕事が終わった翌日の月曜のスペインの昼食後(ってことは4時近く)にゆっくりとGillueを出発し、
道中、信じられないような美しい景色に、
「WOW」
を連発しながら、車で山越え、約2時間半。
ルルドの町。
誰かは、フランスのダラムサラのようなところだとか言ってた。
まあ、日本でいうと高野山の金剛峰寺?
山の中にぽつんとルルドがあるだけで、周りは何もない感じ。
みどりでいっぱいだから、酸素を沢山含む空気。
フランスはピレネーの北側を持っているので、スペインの南側に比べてみどりが濃い。
大西洋から流れてた湿気を含む空気は ドーンとピレネー山脈に突き当たり、
ここで沢山の雨を降らせるのだ。
だから、夏なのにぱらぱらと毎日数時間雨が降ってた。
(てことは冬は寒くてもっと雨が多し。)
ホテルに荷物を置いて、「取りあえずワインとチーズ」と、一緒に行ったスペイン人二人(プラナーダとカルロス)はレストランに行きたいと・・・、花より団子。
日本人の私はお祈りが先でしょーって感じだった。
けど、多数決で負けた。
フランスに行ったらチーズとクロワッサンとクレープに要注意!
美味しすぎてNOとは言いがたい!
教会は朝5時とか6時とかのものすごく早い時間から夜の11時まで開いている。
エントランスフリー
聖水もお持ち帰り自由
私たちは夜10時半頃教会に行くと、ものすごい人が逆流してきた。(ミサが終わって帰りの人たち)
本当は犬は連れて入れないけど、夜だったし、人ごみにまぎれて、プラナーダはリサスをJKの下に隠して入って行った。
教会の敷地内はものすごい広さ。
お伊勢さんくらいかな?もっとかな?
きれいに整備されていて、車椅子とかも通りやすいように舗装されている。
ルルドのには沢山水道があり、好きなだけ飲める。
ボトルを持って行き、お持ち帰りもできる。
全てフリー。
毎日いる間はルルドの水を飲む。
ちなみに売店がおかげ横町のようにものすごい数あるのでボトルはどこででも買える。
この聖水、ホーリーなだけでない!
飲んだ感じ、脾臓のエネルギーを高めてくれる感じ。
(私は脾臓が疲れやすいので、そのように感じるのかも。悪いとこに効くのかもね。)
病が良くなると言われているルルドの聖水を求めて、世界中からありとあらゆる国籍の人が来ていた。
もちろんイタリアン、スパニッシュ多し。OZ、NZも、そして意外にインド人多し!
車いすの数とそれを引く看護婦さんたちも多かった。山の中だから坂道多いので、車椅子は大変。
ルルドの教会では多国語で1日何回も、色々なところでミサがある。
夜に行くとキャンドルをもった信者さんたちの姿が美しく闇に映る。
祈る姿はつつましく、その力の偉大!
ルルドのマドンナ(マリア様)はバラの花を飾り、青い帯をまとう。
神々しく、私たち訪れるもの全てに両手を広げていた・・・。
光・・・。
into the light of the Madonna... kamala
ルルドのマドンナの御御足ーみなさんが触れてました。
カマラの足ー自分で触れます。セルフマッサージ。
犬
家にはマルチーズが一匹いる。
リサスという名前だ。
この犬を飼う前にはプラナーダがドリという、白いマルチーズとプードルの雑種を飼っていた。
ドリがいなかったら私はスペインに来ていなかった。
ドリがいたからスペインに住み始めたといっても過言ではないくらい、ドリと私の関係は強い絆で結ばれていた。
ただひたすら私のことを待っている犬で、普段は女王様タイプの13歳の老犬だったので、他の人にはなかなかなつかなく、「性格がねー」とか言われていた。
1年一緒に暮らして、私の腕の中で息を引き取った時は、もう、悲しくてかなしくて毎日泣いた。
だからその4ヶ月ほど後にリサスを買った。
私が初めてスペインでグループをして稼いだお金350ヨーロで。
ドリに似た犬を探して、リサスに巡り会い。ドリーDORIの「リ-RI」の字を取ってRISASという名にした。
リサスが来てもドリのことを思い出して、かなしい時も沢山あった。
リサスはドリの変わりに買ったのに、ドリとは全然に似ていなくて、
今から思うと数年はドリの方が良い!と思っていたかも・・・。
リサスはラフターズという意味。
沢山笑えるようにこの名前にした。
本当にその名前の通り腹を抱えるほど笑わせてくれることがある。
リサスは結構なキャラクターだ。
ペットショップでマルチーズの雌をと探していたら、もう1匹候補がいた。
少しクリームがかったリサスより一回り小さい犬で、静かなエネルギーでこちらが落ち着いた。抱っこしてるうちにすーすーと眠った。
迷いにまよって、その日は決められずに引き返した。
そしてうるさいくらい毎日プラナーダにどっちにしようかと相談し、
数日後、うるさいと言われ、やっとペットショップに電話して、もう1度見に行ったらクリームはいなくて、どっちみちプラナーダは活発で面白い行動をとる白いリサスが欲しいと言ったので、連れて帰ったきた。
リサスはベットの下が好きだ。
夜私たちがベットに入ると、リサスもベットの下に潜り込んで、くーくーっといびきをかき始める。
昼寝をしている時はいびきはかかない。
(なぜ?)
夏の終わりにポルトガルからスペインに帰ってきたら、目にメンボができて、まだ治っていない。
リサスは一人で置いておかれるのが嫌いだ、だから、今回の出張に来る時も、後ろ髪を引かれる思いってやつで、悲しかった。
だけど、
犬ってやつは不思議な存在で、別れる時は非常に辛いが、こうして離れて出張に来てしまってると、このスペースを楽しんでる。「リサスも他の家族と幸せにしてるんだから私も楽しもー。」って思える。
そして、迎えに来るのを待っててくれるのもうれしい。(時々、どこ行っとったの?なんで帰って来たの?ってエネルギーの時もあるけど・・・。)
買った時は3ヶ月だったけど、実はパスポートの誕生日を偽装されていて、実際生まれた日よりも1ヶ月早くパスポートには書いてあった。
(ヨーロッパの規則では動物の売買は2ヶ月以上経たないとできないらしいよ。)
だから、1ヶ月の時にもう母親から離されたリサスは以上に一人でいることを嫌がる反面、ベターッとくっつくのも嫌がる。
ただ、同じ空間にいるということが好きみたいだ。
そんなことを考えると、
たかが犬だけど、一緒に生活するだけで、すごい勉強になる。
多分、他の動物でも同じだろう・・・。
生きているものと生活して行くことって、人間も含め、
沢山の愛を、温かさをシェアしていくことで、
こんな寒いスペインの北方のPAIS VASCOなどに来ると、よけい恋しくなるわけだわね・・・;)
warmness of the life*** kamala
お茶
我が家ではハーブティーを一日数回飲む。
車で遠出の時は必ずキャトルにハーブティーと緑茶を持って行く。
お茶とはそれほど大切なものだ。
ハーブティーも緑茶いれるときにかき回さないほうが美味しいお茶が入る。
特にティーパックにないっているお茶(家にはほとんど置いてないのだが)は、
無意識についついカップの中で糸の部分を持ってぽちゃぽちゃする傾向があるが、
これはとっても落ち着きのないお茶ができる。
お茶は特に緑茶や紅茶などティインの入っているものは、湯を注いで蓋をして、じっと待っていると、濃くても落ち着きのあるゆったりとした深い味わいのお茶になる。
これが甘い。
そしてそういった落ち着いた状態でできたお茶を服用することにより、私たちの身体も神経からくつろげるということである。
お茶は湯を注いでからふたを開けないでいると、カップに注ぐ時に香がふわーっと広がり、香、色、味わいなど、2重にも3重にも楽しめるのだ。
特にお薬の代わりに使うハーブティーなどは5分から7分待つと良いとされている。
そうすると丁度良いのみ具合に出来上がり、薬草からの成分がちょうど良い具合にでるのだろう。
最近ラオスのオーガニック農法の緑茶が気に入って、
昼食後にその緑茶と星形のアニスを一緒に入れて飲むのを楽しんでいる、
ラオスの緑茶は舌触りがまろやかで、味も苦みが少なく中国や日本のものに比べると優しい味わいがある。
フランスの会社だから、多分フランス人がラオスで作らせているものだろう。
そう言った意味でフランス人の味覚は素晴らしいと思う。
そう言えば、ソウル・メディスンのエリックロルフは
人は与える。聞く。感じる。
この3つのために世に存在すると言っていた。
これらは、全てハートに繋がる、ハートからのアクションである。
からして、このお茶を入れて飲むというアクションは
湯を注ぐ時の湯がきゅうすに落ちる音。
きゅうすからカップにお茶を注ぐ時の香。
心のこもったお茶を誰かのためにいれる。
そして、自分に煎れる。
とっても普通で贅沢な時を1日1度は味わいたいものである。
a cup of tee...kamala